2019年夏に完成したRayCraftのコンセプトハウス。
完成した1年後、お住まいになり始めた今回のお施主様。
注文住宅とは異なる魅力やRayCraftのエッセンスが詰まった魅力についてもお話をお聞きした。

ー昨年より弊社のコンセプトハウスをお求め頂きましたが、そもそもご新居をお探しになられたきっかけなどありますか？
現在の仕事に転職し、職場付近の賃貸に住んでいました。
その後結婚をしたのですが、家賃をこのまま払い続けたり将来の事を諸々考えた結果、買っても良いのかなという事で家探しがスタートしました。
最初はマンション含めて幅広く見ていたところ「やはり戸建てが良いな」と思い、さらに元々住んでいた慣れ親しんだ場所で探していました。
また気に入ったものであれば注文住宅だけにこだわらず、建売も有りという選択肢でした。
でもこの辺りは注文住宅を建てるにもそもそも土地が少なく建てたくても建てられない、さらに建売もなかなか出てこなくて。
でも根気良く探していたらたまたま偶然こちらを見つけることができ早速見学と申込をしました。

ーでは具体的には弊社、そしてこのコンセプトハウスをお選びいただいた理由を教えていただけますか。
名前の知れた大手ハウスメーカーさんなどの注文住宅や建売りを見てましたが、一方で実は実力があり地場に根付いた工務店さんだったらブランドとか関係なく安心かつコストパフォーマンスが良いと言う事は調べて知りました。
そして加藤工務店で建てた会社の先輩がいてその人にこちらを教えてもらいました。
色々話を聞いてみると、大手ハウスメーカーさんみたいな所でなくとも家づくりに関して安心だなと認識し、さらに加藤工務店で施工された家を見たらデザインなど含め一目惚れしました。
あとは地元工務店とは言えど単純に雰囲気作りがすごい上手だったから気に入り、外見も中身もいいからここにしようと決めました。

ーお住まいになられてから半年経ちましたが、お気に入りのポイントや場所などありますか？
奥様）私はリビングですかね。理由は明るく開放感があるところですかね。
ご主人）私はキッチン。ずっと料理しているのですが、特に料理をしたくなるキッチンデザインなんですよね。可愛らしいキッチンというよりかは調理場みたいなイメージになり、ほぼ毎日休みの日とか仕事の日関係なく毎日しているのが楽しいんですよね。
奥様）だから作ってもらった代わりに全部食器洗いします(笑)
ご主人）後は2階ベランダのデッキ。
大工さんに仕上げてもらったのですが、お風呂上がりずっとここにいますね。
外からはちょうどよく閉じていてリラックスするには最適です。
料理作って、その料理を持ってここでくつろぐ。まるでビールのCMみたいなことができて最高ですね(笑)

ーお住まいになってからこの後自宅の良し悪しをお聞かせください
＜良いポイント＞
リビングが明るく開放感があるところです。後は閑静な住宅街のお陰か住む上で心置きなくゆっくり「違和感なく」住めるところ。
さらに建売りで購入したにも関わらず、自分たちの生活にピッタリフィットして、使い勝手が驚くくらい良かったです。
ナチュラルな自然素材が全面的に使われていることが自分の自然体になれるのかなと感じて良かったのかなとも思います。

ーそれこそインテリアもコンセプトハウス時で使用しておりましたものをそのまま入れさせていただきましたけどインテイリアデザインなど他要望はありましたか？
特に無かったです。このまま住みたかったので当時のインテリアをそのまま使用しています。

＜悪いポイント＞
逆に広すぎて声が届かないところ（笑）
後はどの会社もそうだと思いますが、2階リビングだと生活音が下に響くのかなと思います。
ただ今までの生活を考えると明るさを取りたいから、もしもう一回家を建てる際にも2階リビングを選びます

ー弊社のコンセプトが至高の休日スタイルですが、お施主様にとっての至高の休日スタイルは？
ご主人）仕事休みの土曜日、朝周辺を1時間半ぐらい散歩します。その後帰ってきて土曜日のお昼ご飯をとても大切にします。そこで新しいメニューなども考えたり楽しんで、その時を迎えるとようやく週末のワクワク感というか楽しみが湧き出てきます。週末の切り替わりでの最初のお昼ご飯でちゃんと考えて作ってくつろいでいる時間が休日のスイッチになります。
奥様）私はその土曜日の特別なランチを楽しんで食べていることが至高の休日スタイルです(笑)

今回、コンセプトハウスにお住まいになられたお施主様からインタビューを行った。
驚く事に、最初からこのコンセプトハウス住まいになられていたかのような感性をお持ちだったご夫婦は
インタビュー中も笑いが絶えない素敵な関係性と空気感。良質な大人の時間を楽しまれていた。