Customer’s Voice
005
趣味共存。憧れを形にしたご夫婦だけに流れる時間
  • 竣工日:
    2021年12月
  • 家族構成:
    ご夫婦
大体の人は趣味を持ち生活している。
そんな趣味が楽しめる家ならばどれだけ良いのかと想う人は多い。
趣味のあり方、言うなれば”趣味との共存方法”
趣味が暮らす「らしさ」のあるくらしを実現したお施主様にお話をお伺いする。

ーまず、家づくりを考えたきっかけは何でしょうか?
<ご主人>
最終的に「残るもの」として、家が欲しいなと漠然とですが考えていました。そもそも二人とも実家は戸建てだったので、マンションというよりかは一軒家が良く、さらに家を建てるのであれば内装など含めて「色々手を加えて楽しく過ごしたい」という希望がありました。

ーではお休みの日の多くは家で過ごされるのでしょうか?
<奥様>
もちろん家で過ごすのも好きですし、キャンプなどアクティブに活動するのも好きです。ちょうど家の近くに大きな公園や海があったりして、この場所独特のゆったりとした空気感がとても気に入っていて、色々してみたいと思いました。

ーRayCraftで家づくりするきっかけは何でしょうか?
<奥様>
RayCraftを知ったきっかけが、オープンハウスの広告を見かけて調べてみて、なんか雰囲気良さそうだったので、オープンハウスに参加してみました。他社を含めて2社目です。
でも他社のオープンハウスを見てみて、これは良いけどこれがダメみたいに融通が利かなそうなことが結構あり、そもそも注文ってどんな感じだろうと思って調べたんです。
<ご主人>
ガレージはつけるとなかなか大変みたいな事とか。
<奥様>
でも折角の「注文住宅」なので細かくこだわりを持ち、良さを活かしたかったです。
<ご主人>
長い期間他社を見たり、色々調べていく中で自分たちの考えを実現してくれそうなのが「加藤工務店」だなって思い選びました。
元々、ガツガツ来る営業が苦手でして、その点加藤工務店さんは待っていてくれたのが嬉しかったですね。

ーご夫婦のこだわりを持った場所はどの辺りですか?
<ご主人>
ガレージとリビングとあとは”セカンドリビング”として使えるベランダですね。
<奥様>
私は本当に内装のデザインや雰囲気。色とか質感とかこだわり持ちたかったです。
ー特にキッチンの色味(黄色)なんかは内装とのバランスで程よく「締まって」ますよね。
それってお互いの感性とかがうまくマッチしてるから、雑味がないと言うかすごく綺麗にまとまっているんですね。

ー弊社の設計やスタイリストからの提案で良かったポイントはありますか?
<奥様>
外観の提案が気に入りました。最初は黒っぽい三角屋根で提案して頂いたんですけど、次に出して頂いた案が、今のグレーの四角い外観でしてそれが良かったです。正直、黒とか紺とかは見たことあったのでイメージをし易く、グレーは想像つかなくて不安だったのですが、結果良いものをご提案していただきました。
それに合う外構にこだわりを持って良かったなと思います。
自分でやる手もあったと思いましたが、玄関のコンクリートから全てこだわって作ってもらい、
外からの見え方が綺麗に整ったと感じました。
あと、私が元々「北欧っぽい」のが好きという話をしていたので、設計士さんが「北欧のグレーってこんな感じですよね?」と提案してくれたのが「これだ!」ってピンと来たのもあったと思います。
<ご主人>
自分は設計では無いのですが、この場所を提案して頂いたのが良かったです。土地探しからスタートして、当初は元々住んでいた地域を考えていました。でもやはり土地と建物の金額のバランスで諦めかけていたのですが、ここなら妥協せずに何でも詰め込めるなと思いました。
ーでは住まれてから良し悪しを教えてください。
<ご主人>
良かった点はリビングから外を覗く景色ですね。
ソファに座った時でも、立った時でも外の景色が見えるのが気持ち良いですね。
さらにリビングの雰囲気と開放感。どこにいても明るいところ。
周りの家に囲まれているはずなのに、上手いこと”抜けている箇所”から光が差し込み、ライトを付けなくても明るいことですね。
唯一気になる点は、コンセントの設置場所をもう少し考えれば良かった点と、勾配天井の埋め込みライトが点灯した時シーリングファンで光がチラつくのが気になるくらいですね。
<奥様>
私は家の中というより、スタイリストさんにすごい趣味を理解していただいたことですね。
「こんな感じの雰囲気で」って言えば「じゃこれじゃない?」って感じで、的確に理解してくれたことですね。
例えばキッチンの間取りも最初提案していただいたものが少しイメージと異なっていました。それを具体的ではないのですが、変えたい旨を伝えたら次に出てきたのが今の間取りで、このように理解してくれるところは嬉しいです。
気になる点は、洗面所に無垢材を使っていますが、今後のお手入れなどを考えた時、木以外の素材を考えても良かったのかなと思っています。
ーではお家の中で一番過ごされている場所やお気に入りの場所はありますか?
<奥様>
私はリビングです。暇さえあればくつろいでリビング上の高窓から月を眺めています。
あとはロフトはお気に入りのものや宝物を飾ったりする場所として有効活用しています(笑)
家が広いからこそリビングで一緒に過ごす時間が増えました。
<ご主人>
僕もリビングかダイニングにいます。そこから眺める景色とかが素敵ですので。
あとはガレージ。まとまった時間があれば、平気で3~4時間籠もってしまいます。
将来的にベランダをお気に入りスペースにしたいですね。
ゆくゆくは屋外用ソファーを置きたいなって考えています。
ーお客様にとっての至高の休日スタイルって何ですか?
<奥様>
個人的には良い景色を眺めながら朝ごはんを食べられる事がとても好きです。
ちょっと時間かけて良いトースターを使ってサンドウィッチを作ったりするのが楽しいと感じます。こうお互い「楽しいね」って言い合いながら。
あとは部屋を飾るのが好きですね。まだ恐くて壁に穴を開けられないのですが。
ただ「ここに何飾ろうかな」って考える時間も好きで、今まで住んでいた家では置けなかったモノを置けると思うと、それを考える時間が好きです。

<ご主人>
こんなご時世だからこそベランダを仕上げて、そこで過ごすのも至高の休日スタイルかもしれませんね。
そして、ちょうど家の周りもライトが少ないので、星が綺麗に見えるのが驚きました。
あとはガレージ籠って天気関係なく過ごせる事が至高の休日スタイルかもしれません。

ー最後にこれから家を建てられるお客様にアドバイスをお願いいたします。
<ご主人>
僕たちは現実性はさておき、一番最初にやりたい事を全部テーブルに載せて提出しました。その中から設計士さんにバランスを取ってもらい、これだったら「出来ますよ」って作り上げてもらいました。
例えば僕はガレージが絶対では無いけど有ればいいなって思ってましたが、早い段階で話をしたから実現できたので「言ってみるも価値が有る」と感じました。
このように一番最初にこちらからやりたい事や好きなテイストなど提出するのがいいと思います。
その時に使った「Pinterest」が活躍しました。色々イメージをそれで固めて共有したのもスムーズに進んだこともあったのかもしれません。

<奥様>
私は決めたい部分は固めていたから話が早かったです。唯一洗面台が、決まり兼ねていたのでイメージを投げたら良い案が帰ってきたのでそれで決めました。
あとは私たちはオープンハウスなど色々見といて良かったなって思います。
色んなのを見てきて自分に合っている工務店など見つけられたのが大きいです。
このように自分たちに合った工務店を選ぶのが良いと思います。

好きな趣味や好きなモノやコト、これらとの共存とらしさを求め、快適さが有る住まい。