- Customer’s Voice
- 004
新たに見つかる感性と好きな事。正しくここは住まう人の個性を築く居場所。
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- 竣工日:
- 2019年
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- 家族構成:
- 4人家族
「家づくりを考えたきっかけは、20代後半の時、家族が増えたので自然と意識が芽生えました。その際、最初からハウスメーカーではなくて工務店で家づくりを行おうと考えていました。
理由としては、調べる限りで他のハウスメーカーで出来ることがある程度制限があったり、パッケージ売りされていると耳にしていました。それだと色々自分のこだわりを入れられないんじゃないかと思い最初から工務店で探してました。」
理由としては、調べる限りで他のハウスメーカーで出来ることがある程度制限があったり、パッケージ売りされていると耳にしていました。それだと色々自分のこだわりを入れられないんじゃないかと思い最初から工務店で探してました。」
加えて、加藤工務店を選んで頂いた事についてもお話しをしてくださった。
「家づくりをするにあたり、2年ぐらい色々と自分の中でイメージを練っていました。その時出会った加藤工務店さんは、最初に提案してくださったプランが、自分が描いていたイメージにより近い提案をしてくださり、その事が加藤工務店を選んだきっかけですね。」
感性が研ぎ澄まされているお施主様なので、各場所にこだわりのポイントをお持ちだ
「憧れもありますが、常にその空間で過ごすって考えた時、インテリアの見た目などはとてもこだわりを持ちました。特にフローリングで使用している無垢の自然素材と漆喰の壁やアイアン、鉄の冷たさと無垢との相性の良さを追求しました。その中でも無垢材の質感や色味に関しては、設計の方に『だいたいこんな感じがいいです』っていうことをお伝えしたところ、自分のイメージにとても近いものがスグ返ってきてそれが良かったですね。そのようなやり取りを繰り返して、家の中を一つ一つ組み立てていきました。」
コーディネーター曰く『お好きなモノを追求しすぎると”力強さ”が際立つと考えました。そこで鉄と木のバランスを考え、居心地や暮らしまでデザインしました』
「憧れもありますが、常にその空間で過ごすって考えた時、インテリアの見た目などはとてもこだわりを持ちました。特にフローリングで使用している無垢の自然素材と漆喰の壁やアイアン、鉄の冷たさと無垢との相性の良さを追求しました。その中でも無垢材の質感や色味に関しては、設計の方に『だいたいこんな感じがいいです』っていうことをお伝えしたところ、自分のイメージにとても近いものがスグ返ってきてそれが良かったですね。そのようなやり取りを繰り返して、家の中を一つ一つ組み立てていきました。」
コーディネーター曰く『お好きなモノを追求しすぎると”力強さ”が際立つと考えました。そこで鉄と木のバランスを考え、居心地や暮らしまでデザインしました』
その表情が見て取れる場所が家のメインである”リビング”である。やはりお施主様も大変お気に召されている。
「元々、自分の中ではリビングって1階ってイメージがありました。でも”1階寝室、2階リビング、3階ロフト”という最初は思い付かなかった提案でしたが、それが『しっくりくる』提案力に驚きました。現在はそのお気に入りのリビングで休日はリビングで家族と過ごし、平日は仕事から帰ってきてから夕飯を済ませた後、夜遅くにテレビの前でお酒片手に寛ぐ。その時間が好きですね。」
今回も、家に住んでからの良いポイントと見直しすれば良かったポイントを伺った。
「良かったポイントは、加藤工務店の提案力と表現力です。
自分のこだわりを形にし、イメージ通りの家に仕上げて頂いたところ、先ほどから何度もお話をしているリビングは、家で過ごす時間が増えるくらいとても気に入っています。家づくりってこんなに後悔の少ないものかと認識しました。」
「見直しすれば良かったポイントは予算の都合などで致し方なかったのですが、一階の壁全体を漆喰にすれば良かったなと思いました。リビングとの力の入れ方に温度差が出てしまいましたね(笑)。あとは家具もコーディネートして頂いていたのですが、もう少し真剣に悩めば良かったなと後悔してます。お願いしたものの、実物判断もしてなかったので結果買い替えしてしまいました。」
このように包み隠さず教えてくださった。
「良かったポイントは、加藤工務店の提案力と表現力です。
自分のこだわりを形にし、イメージ通りの家に仕上げて頂いたところ、先ほどから何度もお話をしているリビングは、家で過ごす時間が増えるくらいとても気に入っています。家づくりってこんなに後悔の少ないものかと認識しました。」
「見直しすれば良かったポイントは予算の都合などで致し方なかったのですが、一階の壁全体を漆喰にすれば良かったなと思いました。リビングとの力の入れ方に温度差が出てしまいましたね(笑)。あとは家具もコーディネートして頂いていたのですが、もう少し真剣に悩めば良かったなと後悔してます。お願いしたものの、実物判断もしてなかったので結果買い替えしてしまいました。」
このように包み隠さず教えてくださった。
お施主様にとっての”至高の休日スタイル”を伺った
「少しキザっぽい感じですけど、最近コーヒーが好きになって、休日に豆からコーヒーを引いている時間ですかね。粉コーヒーとかだったらすぐできることを敢えて時間かけて”この空間”でするのが好きですね。それはこのリビングで過ごせるという幸せがあってだと思います。その何も考えていないような時間にふと良いアイディアが浮かぶ事とかも有るんですよね。」
こちらのお施主様はこのお宅にお住まいになってから好きになった事が増えたそう。他にも元々興味が湧かなかった”山登り”もご友人のお誘いから始めたが、それも家から眺められる景色のお陰だそう。
「少しキザっぽい感じですけど、最近コーヒーが好きになって、休日に豆からコーヒーを引いている時間ですかね。粉コーヒーとかだったらすぐできることを敢えて時間かけて”この空間”でするのが好きですね。それはこのリビングで過ごせるという幸せがあってだと思います。その何も考えていないような時間にふと良いアイディアが浮かぶ事とかも有るんですよね。」
こちらのお施主様はこのお宅にお住まいになってから好きになった事が増えたそう。他にも元々興味が湧かなかった”山登り”もご友人のお誘いから始めたが、それも家から眺められる景色のお陰だそう。
最後にこれから家づくりをされる方にアドバイスを頂いた
「自分は下調べを色々とやりました。他から聞いた話だと出来上がり後、こんなんじゃなかったんとかあると聞いているので。せっかくお金をかけて建てたのに後悔が出るのは避けたくて、それを埋めるために打ち合わせで雑誌なりネットなどの写真を切り取ってきて、言葉では伝えきれない部分を伝えた事によって、イメージに近い提案をしていただきました。情報量が多ければ多いほどより明確に伝わると認識し、結果本当に良いものを作っていただけました。」
家のコンセプトである”居場所=sumika(住処)”。
お施主様の個性を築くための居場所でありながら、住う事によって価値観や感性が仕立てられる特別な空間でもある
お施主様の個性を築くための居場所でありながら、住う事によって価値観や感性が仕立てられる特別な空間でもある
外観からは想像できないどことも特定しないご自宅。
足を踏み入れた先に広がるお施主様が大切にしている感性。
そして家と共に過ごす事で新たに芽生えた感性と好きな事。
個性を築く為あると言っても過言でもないご自宅についてインタビューを行った。