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コロナ禍の家づくり&アフターコロナでの家づくり<実例有>

皆さんこんにちは。PRの小鹿です。

今回のブログのテーマは

コロナ禍の家づくり&アフターコロナでの家づくり

 

についてお話をします。

先に結論から言ってしまうと…

    • そもそもコロナ禍でも家づくりの考え方は変わらない

 

  • ただ、家の向き合い方、捉え方が変わる

 

この辺りが分かるかと思います。

そしてこの状況下で誕生した家の設備について将来どうなるか。実例を交えてお伝えしていきます。

1.コロナがもたらした家づくりの考え方

2019年まではコロナウイルスという言葉がそこまで浸透してなく

・ソーシャルディスタンス

・リモートワーク

・ステイホーム

・常時マスク推奨

など2020年以降に出てきた新たな生活スタイルで生活自体が激変してしまった人も多いと思います。

そしてステイホームで家にいる時間が長くなったからこそ家について見直す人がかなり増えたのではないでしょうか。

でも、その反面不安なのが…

「こんな状況で先行き不安だし将来もどうなるか分からないので家づくりを進めて良いの?」

「今はコロナ下で必要な設備だけど、5年後は果たして今と同じように使っているのか」

このような事考えませんか?

家は一生に一回の買い物と言われていますし、普段でも気を使うのに更に考える事も出てくる。

でも普段とは異なる状況だからこそ捉え方しだいだと思います。

では実際にどのような考えで進めて行けば良いのか。一つ一つ考えてみましょう

2.今家づくりを考えて平気?コロナ後は?

先行き不安な状況だからこそ今の時期に家づくりを行ったり検討して良いのか。

そしてこの状況で考えたプランニングはコロナ後はどうなるのか心配ですよね。

 結論は

全く問題なし

理由は以下のことが考えられます。

  • 不安な事①:今家づくりの検討をして良いのか?

    例えば賃金などの不安から家づくりを進めて良いのか不安になる人もいると思います。
    でも例えばお子様の学校入学など〆切があるかたは早急に検討すべきです。
    そしてまだ決まっていない人、これから始める人も早めにプロに相談をしてみましょう。
    理由としては別の記事でも書いたウッドショックの影響が今後少なからず起こる可能性もあるからです。

    ウッドショックに関しては下のブログから↓↓

    【最新】ウッドショックとRayCraft|加藤工務店の取り組み

    ウッドショックは建築業界全体で起きている事であり、コロナが収束した直後に家づくりがスタートできるか皆目検討もつかないのも事実です。
    少しでも不安な事があれば検討を進めてみましょう。

    因みに・・・
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    オンライン相談会ってなに?”メリット”と”ほんの少しのデメリット”

     

  • 不安な事②:コロナ後も必要となるのか

    例えばエアコンや空調システムなどの換気を扱う機材などコロナ禍に合わせたような設備が多く出ているなと感じると思います。でもそれってコロナ後にも使われるのでしょうか。

    結論は
    使用し、それがスタンダードとなっていく
    と思います。

    なぜかと言うと…
    例えば10年前の震災後、住宅業界では耐久性や耐火性、ソーラーパネルなどの自家発電など性能面での需要が増加し、住環境を良くして安心して過ごす。結果今ではほぼスタンダードな設備となり住まう人の住環境が良くなっていると感じます。
    なので先ほど述べたシステムなど、今後生活するにあたりスタンダードな設備となる可能性が高いです。
    (ただ何十年も先に関しては一概に言えませんが…)

<この章のまとめ>

        • 不安な事①:今家づくりを検討して良いのか

      →是非前向きに検討しましょう!ただ、日々変化している情勢なのでプロに確認をお勧め!

     

      • 不安な事②:コロナ後も必要となるのか?

    →使用用途など変化して生活のスタンダードとなる可能性がある!

 

 

では次の章で今の家づくりで求められている設備や性能など具体的にご説明していきます。

そしてコロナ収束後どのように活用されていくのか、想像してみましょう。

3.今の使い方と将来は?

  1. 書斎(スタディルーム)

     


    コロナ前はリビングに隣接するなど「家族との距離感を感じられるワークスペース」が人気でした。
    この状況下になってからは一気に需要増加。特にリモート会議など仕事の重要度が増すとより個室のニーズが高まってきたと思います。
    (書斎が無い賃貸では、簡易ブースや仕切りなども販売されているくらいでした)

    コロナ収束後の予想
    ・引き続きリモートワークが継続し「職住一体」の考えが加速
    ・普段はスタディルームや趣味スペースとして使用される

     

  2. 洗面所、浴室


    手洗いなど「清潔にすること」が当たり前になり、導線が見直されている印象があります。
    例えば家族に触れることなく、一直線で手洗い場や洗面所、浴室まで行けるたり、他には外で遊んだあと汚れを室内に持ち込まないように外から洗面所に直接行ける導線など。
    今後は清潔にすることも認識しつつ、より導線を考え効率性や利便性が今まで以上に考えられると思います。

    コロナ収束後の予想
    ・清潔にすることが当たり前になる生活
    ・生活導線(外から手洗い場までのルートなど)の利便性、効率性が考えられたプランニング

     

  3. リビング


    ステイホームで家族の時間が増え、リビングで過ごすことが増えたのではないでしょうか。
    その時、注目されたのが「外と内のつながり」という考え
    つまり「家の中にいながら外を眺めると庭やベランダを感じられ、さらに庭で楽しんだりと開放感を得られること」
    ベランダでバーベキューしたりグランピングしたり。はたまたリビングから外の景色を楽しんだりする事ができたりする。
    家にいながら工夫し楽しむことが当たり前となりました。

    コロナ収束後の予想
    ・家での過ごし方を工夫する(バーベキューやグランピングなど)
    ・家にいるときと外に出るときのメリハリができ、生活が豊かになる
    ・家を基準とした生活スタイルの変化

     

  4. パントリー


    外に出る時間が減ったことにより、買い物の回数が減り、買い溜めする人も多いようです。
    その際、必要となるのが「食材ストック」
    その収納ストック、つまりパントリーを設けたプランニングが当たり前となり、生活の利便性を高まったと感じます。
    さらに災害などが起こった時の備蓄庫としても活躍します

    コロナ収束後の予想
    ・常時ストックできる事により災害など非常時に活躍
    ・目に入るところが荷物で溢れない清潔感ある家となる(清掃が楽)

     

 以上の事が考えられます。

この状況下だからこそ

つまり、コロナだからと言って特別な家づくりを考えなくても大丈夫です。

因みに今まで挙げた施工写真はほぼ「コロナ前」に竣工したもの。

つまり、弊社で言えば今までスタンダードで施工していた事がちょうどこのご時世に合わさっただけであり、使い方考え方は昔から変わらないと認識しています。また今後もそう変わらないと思っています。

因みに…

他の施工事例は→こちら

をご覧ください

4.まとめ

どうでしたでしょうか。

コロナ禍だからといって特別な事を考えず、むしろスタンダードとなる事だと認識して家づくりを進めて良いと思います。

最後に将来的に家づくりを検討している方はぜひ、今からでも進めることをお勧めします。

 例えば、SNSで色々な施工事例を見てストックしておく。

これも充分な家づくりを考えることとなります。

いざという時に備えて、水面下でも良いので家づくりについて考えるのがベストだと思います。

最後に…

見えない状況下だからこそちゃんとした準備をしておく。

それに尽きる事と思います。

最後に結論としては

  • そもそもコロナ禍でも家づくりの考え方は変わらない
  • ただ、家の向き合い方、捉え方が変わる

ぜひ家づくりを楽しんでみてください。

そしてちょっとでも不安な事があれば、RayCraftまでご相談ください。

 それでは次のブログでお会いしましょう。

ではでは

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