その他 2021.05.20
皆さんこんにちは。PRの小鹿です。
今日はいつものブログから少し変更して
珍しく真面目(?)な記事となりますので、どうぞお付き合いください。
このブログを読めば、ウッドショックの基本情報からRayCraft|加藤工務店の取り組みまで分かると思います。
それではどうぞ↓↓↓
皆さん「ウッドショック」という言葉聞いたことありますか?
最近はテレビのニュースでもよく取り上げられ始めていて、耳にした人も多いと思います。
ただ、初めて聞いた人もいると思いますので、ご説明いたします。
ウッドショック
1970年代、石油不足から日本で起こった"オイルショック"と同様、現在世界的に木材不足となっており、名の通り"ウッドショック"の影響が2020年からじわじわ起き始めている事。
「なーんだ森で囲まれた日本だから関係ないでしょ?木いっぱいあるじゃん」
と思うじゃないですか?
でもそれは残念!
実は日本の住宅で使用されている木材はおおよそ6~7割が海外からの輸入材。
上記内容を意外と知らないかたも多いと思います。
「えっ?そうなの?何で海外の木材使うの?そして日本の木じゃ駄目なの?」
はい。そう思うのが普通だと思います。
でもこれは本当に根深く複雑に絡み合った問題で、一朝一夕で解決できない事だからこそ、世の中のハウスメーカーから工務店、はたまた家具屋など木材を使用するところは頭を抱えている事なんです。
このブログでは一つ一つ問題を深掘りし、実情を知ってもらえれば嬉しいです。
では世界的にウッドショックが起こっている原因とは何でしょうか。
以上のように海外の問題だけでなく、日本国内でも様々な問題があり複雑に絡み合って誇大化してしまっている現状なんです。
ではこれが起きるとどんな影響が起きるのか、次の章でお伝えします
ウッドショックが起きている現状から住宅業界では様々な影響が出てきます
世界的に木材の争奪戦となり、日本国内での木材流通量が減少。需要供給バランスが崩れ建築価格の高騰が想定されています。
現状国内大手ハウスメーカーでは「木材」のみの価格で3~5割増しのようです。更に、木材を使用している建具なども今後価格高騰の影響が出ると思います。
その為まだまだ全体的に値段が上がる可能性もあります
以上の事が想定されます。ではこの見えないトンネルにゴールはあるのでしょうか。次章ではそれについてお話をします
ウッドショックの将来に関して見通しをお話しをします。
結論から先を申し上げてしまうと残念ながらまだまだゴールは見えません。
世界的に見ても木材の需要がひっ迫しており、木材先物取引が高値を更新し続けています。
その為、この状況は当分続くと考えるべきだと思います。
しかし必要以上に悲観し続ける必要はないと思います。
今、家づくりを検討している人は以下のような手順で進めてみるのはいかがでしょうか。
例えば、お子さんの入学式や転勤など「期限が決まっている人」
→工務店やハウスメーカーに相談!
納期遅れなども充分考えられ、希望の引き渡しに間に合わない。
そうならないためにも気になる工務店やハウスメーカーなどに早めにアクションしておくのがベストです。
因みにですが…
RayCraft|加藤工務店では気軽にご相談できる相談会を随時開催してます。
詳細はこちら↓↓
ここまでお話しをしてきましたが、ではRayCraft|加藤工務店はどうなのでしょうか。
それについてもお話しをしていきます
RayCraft|加藤工務店ではこの状況下では以下の取り組みを行っています。
長年の実績とコネクションから、現状木材の確保に至っています。
当面は問題ありませんが、今後の動向によっては材料の確保など難しくなる可能性もありますので、悪しからずご了承ください。
※その際は公式でアナウンスをいたします。
長文となりましたが、ウッドショックに関してお分かりいただけましたでしょうか。
この問題は自社だけでなく、世界を巻き込んで起きており、問題解決まで時間がかかる可能性があります。
でも、オイルショック同様解決しないことは無いと思っても良いのではないでしょうか。
過去、日本でも2回ウッドショックがありましたが、その都度乗り越えてきました。
今回は過去とは比較ならないと言われておりますが、悲観していてもしょうがないと思います。
今、家づくりを検討している方は取り敢えず、RayCraft|加藤工務店に相談してみてください。
すぐに解決に至らなくても、少しずつでも計画をしていけば
後々諸々楽になると思います。
「ウッドショックってあったなー」
そんな笑って過ごせる日まで一緒に頑張っていきましょう。
以上で今回のブログを終了します。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
では次回のブログでお会いしましょう
ではでは。。。
PR コシカ