東京都世田谷区にて
スケルトンの状態から計画がスタートした
ギャラリー兼アトリエ

道路に面した半地下の四角い空間で
大きなガラスファサードが印象的な佇まい。

ギャラリーの期間とアトリエの期間
用途は時間によって分ける方針で

空間は
広々としたメインフロアとバックヤードのみ

正面の壁、さわやかなブルーと
大きなアーチがアクセントになっている

天井までの大きな本棚には
オーナー様の蔵書
世界中の絵本が楽しそうに並ぶ

ギャラリーとして
場所ごとにいろいろな飾り方ができるよう
ホワイトキューブにはせず
いろいろな表情で仕上げた

躯体のコンクリートそのまま
シンプルなライトグレー
アクセントのブルー
壁面本棚など

時を経て味わいが深まっていく素材として
床は足場板（古材）
照明は真鍮を採用

分電盤等の見せたくないものは隠し
スイッチコンセントは
アルミダイカストのトグルスイッチに

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ギャラリー名は『BLUE POOL』

大きな窓から差し込む光の美しさ
ひんやりと冷たい水を感じる
半地下にある空間が
プールのように見えたことから
（参考：bluepool）
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